企業様のメリット
安全配慮義務の遵守
企業は、従業員が労働するにあたり、生命、身体等の安全を確保すべき義務すなわち安全配慮義務を負っております。
企業は、従業員が働きやすく、パワーハラスメントやセクシャルハラスメント等のない職場を目指す必要があり、EAPサービスの導入が安全配慮義務を遵守する上で有効な制度であります。
企業価値の増加、コンプライアンスの向上、従業員の人材確保と定着
企業が、EAPサービスを導入する目的は、従業員の法的トラブルを弁護士をいれることで早期解決を行い、従業員が個人的な問題によるストレスから解放されることで、メンタルヘルスケアにつながり、従業員の福利厚生を充実させることになります。
また、EAPサービスを導入していることを外部に明示することで、弁護士と契約を締結していることが明らかとなり、従前の顧問契約と同様、企業が法的問題に関心を強く持っていること、企業内のコンプライアンスを意識していることを明示することができ、法令順守の精神を外部にアピールすることができます。
このように法令順守の企業であり、従業員のメンタルヘルスケアを含め充実した福利厚生を図ることで離職率が下がり、優良な企業と労働者からも認定されるようになります。
その結果として、労働者が働きたい企業として、企業への採用の応募の増加へつながることから、採用力を強化し、有能な人材確保へとつながり、また、既存の従業員の安心や信頼を得ることができ、従業員が長期継続して働きたい会社として、従業員の定着へとつながる効果が期待できます。
EAPサービスは、たんなる法的支援以外にも従業員の確保と定着へつながる効果が期待できる点でも大きなメリットとなります。